【楽曲紹介】傘

楽曲解説

雨の日の傘の中で、彼女に想いを伝えようとしている少年を描いた曲。
まだミートボールアドベンチャーというバンドを組む前からある曲で、ボーカルの鈴木が路上ライブをしていた頃に観客から聞いた実話を元にした話。

小さな傘を2人で分け合いながら歩く。
彼女の肩が濡れているのに気が付き、傘を彼女の方へ傾ける。
彼女もそれに気が付いて、傾けられた傘を少年の方へ戻そうとする。
雨が止んでしまったら、こんなに近い距離ではいられない。
勇気を出して告白するも、近くを走る電車の音で少年の声は彼女には届かなかった。
もうこの傘がなければこれ以上2人の距離が縮まる事はないのだろうか。
明日、もしまた明日、雨が降ったら今度こそ。
今度は電車の音に負けないくらい大きな声で伝えよう。
気が付けば、雨は止んでいた。
彼女の返事は ー。

この曲はバンドアレンジにも関わらず、前半のサビまではアコースティックギターと歌のみという弾き語り時代の原型をなるべく崩さないようにとアレンジされている。

楽器を魅せる為に「弾く」ことと歌詞を立たせる為に「引く」ことを意識してつくられた。

ミートボールアドベンチャーのファーストアルバムとベストアルバムの中に収録されている。

 

ミートボールアドベンチャー ボーカル 鈴木 隆太


New Album「SPICE BALL」

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